全日本モトクロス 第3戦 関東大会 [Racing]
全日本モトクロス(以下MX) 関東大会が久しぶりに埼玉県に帰ってきました 昨年までは茨城県ひたちなかで行われていました。関東大会と言えども、日頃、走行できないコースである為に、関東勢が地の利を活かせませんでした。(写真はIA2クラス ♯197 平田 優 選手)
埼玉県で久々の大会 お天気も見方になってくれました
モトクロスの魅力をご紹介します
横一線のスタートで30台が一気に1コーナーに入ってくるのは大迫力
当然クラッシュも多いです
1コーナー後 最初のジャンプ混戦の中で飛んで行きます ♯53の選手 左手をハンドルから離しているのは、ゴーグルに泥がついたので捨てレンズをジャンプ中に剥がしています。(もちろん 私には出来ません!)
当然、スタート直後のジャンプもクラッシュ多発地帯
MXといえばやっぱりジャンプでしょ! IA2クラス ♯55 星野 優位選手 サービスショットです!
IBクラス ♯8 小関選手 曲がりながら飛ぶのでこんなに斜めです
MXは激しいバトルがつき物 当てながらINを奪うこともしばしば
ピタリとついてチャンスを狙います
今回、一番勝ちにこだわったのはこの人
IA2クラス ♯55 星野選手 予選でここまで連勝中の♯331 新井選手を抑えてトップを死守。 地元、星野選手 予選一位通過を狙いましたが 最終LAP転倒 予選落ち 残念な結果になりましたが、若い星野選手(18歳)これからのいい経験になることでしょう。
ここでパドックをご紹介します。
HRC ♯1 (チャンピオンゼッケン) 熱田 孝高 選手のマシンが間近に!
Jubilo Racing ここまでIA1クラス ランキングTop ♯982 成田 亮選手のマシンです
今年から自分でチームを率いて参戦のIA1 ♯9 加賀 真一選手 音楽ガンガンです♪
すぐ目の前でこんな作業もしています チームSRM IA2 ♯57 池谷 優太選手のマシンの クラッチ交換 クラッチ弱いの???
team green さっぱりしてるけどこのチーム速いです!
ご覧になってお解りだと思いますが、各メーカーにて色があります。
HONDA YAMAHA SUZUKI Kawasaki と言った感じです。間近に見えるPIT MXでは特別なチケットは不要。 観戦券だけでここまで入れますよ!
パドックといえばもちろん綺麗なお姉さんも!
すみません。こういうの初めて撮るので、もう2歩前に出る勇気がなかったです。。。
そして、FUNと選手のふれあい IA2 ♯197 平田選手 子どもにサインしています^^ 今回 私は平田選手のFUNになってしましました! 22歳これからHRCを支えてくれるでしょう!
ウィリー体験マシンです^^
会場には特設用品店もあります! かなり安い値段で売ってくれています
ワークスマシンが間近、綺麗なお姉さんも居る、用品も大特価! 行かなきゃ損ですよ^^
さてさて レースに戻ります。
迫力のコーナーリングを紹介しますよ!
IA1 ♯982 成田選手 強かった~ ヒート1,2共に 優勝!
今期初の優勝! IA2 ♯197 平田 選手 もう、私はうれしかった~ がんばれ!!!
我がチームの子ども達も応援してました
IA2 ♯331 新井選手 ヒート2で♯197 平田選手に敗れたものの、ここまで連勝中! 一人外側のラインから加速して安定して3連ジャンプを飛んでいましたよ
私、バックが好きです。。。 突然何をいう!!! コーナーリング中の後ろから撮るショット好きなんです。土がババババババって飛び散る感じ MXのスピード感と迫力を表現する写真です。
IA1 ♯44 小島選手 今年のSUZUKIを背負っていく選手です
IA1 ♯1 熱田選手 昨年のチャンピオン このコースとイマイチ相性が悪かったなぁ~
IA1 ♯11 戸田選手 アメリカ修行でこういうジャンプの多いコースで乗れてましたよ!
スロットルを開けて後輪が巻き上げる土 大迫力です。 生で見たくなってきませんか???
生で見たら日頃のストレスも発散 あなたも青空へ飛んだ感じになれますよ!
07年 全日本MX 全10戦で開催中
第4戦 5月12~13日 中国大会 広島県 グリーンパーク弘楽園
第5戦 6月9~10日 九州大会 熊本県 HSR九州
第6戦 7月7~8日 北海道大会 北海道 わっさむサーキット
と開催予定です。 お近くの方、見てくださいね!!!
詳しくは日本モーターサイクル協会(MFJ) HPをご覧ください。
長い記事お付き合い頂きありがとうございます。本日でブログを始めて1年が経ちました。当初3日坊主で終わると思っていましたが、皆様に支えられ、どうにか続けてくることが出来ました。10記事/一ヶ月を目標にし、この記事で130記事目なので目標達成です。 へこたれそうな時も多々ありましたが、訪問してくださる皆様のおかげで持ちこたえられました^^ありがとうございます。 さて今後ですが、しばらくのんびり~です。 気が向いたら更新しますね。結構気変わりが早いので自分でもどうなるかは未定です^^;
空飛ぶバイク? [Racing]
ブルーインパルスの後、また空物?
オールスターチャリティ スーパークロスに行ってきました。久しぶりのモトクロス観戦です。題名『TAIHEIYO Racing』の最終(今のところ)活動はこちら
会場入りして応援FLAGをもらって喜ぶ(You-)
早速応援
モトクロスの華 JUMPは迫力満点
♯982 IA2クラス ヒート1&2 優勝 Jubilo RT 成田 選手
♯955 IA1クラス ヒート2 優勝 SEKI Racing MotoRoman 勝谷 選手
コーナーでは豪快に砂煙を上げて曲がって行きます
♯411 IA1 Kawasaki Racing Team 中村 選手
♯47 IA2 SEKI Racing MotoRoman 深谷 選手(今後期待です!私の一押し)
♯7 IA1 大河原レーシング 大河原 選手(ベテラン!ガッツ溢れる走り大好きです)
こんな選手達の熱い走りを見ていたら(You-)は自分のバイクでJUMP
(A-sa-)も負けじとMTBでまねっこしているつもり
モトクロスの醍醐味は横並びのスタートです。
スタート前の緊張感 選手も観客も大好き!
ゲートが下がったら一斉にスタートします。
1コーナーを目指して全開
ちなみに私の最終レースはスタート直後の1コーナーで当てられて転び何台かに轢かれました
出遅れは視界不良で、そのレースの終了を意味します。
観客と競技や選手が近いのもMXの楽しみ
昼休みは選手の走るコースを歩けます
コース上で走りながらJUMPする子ども達多数いましたよ。
突然(You-)のバイクに落書きする人が!(1枚目の写真の選手です)
06全日本MX(モトクロス) IA1 チャンピオン 熱田選手にサインもらいました。
歩いている勝谷選手(♯955写真5枚目)は子ども達に囲まれてサイン攻め
勝谷選手とってもFUNを大事にする選手です
選手との距離ゼロのモトクロスとても気持ちいいですよ。
パドックだって自由に覗けます
そんな魅力に見せられた、子ども達
足がつかないけどがんばる子 KTMという外車 親も背伸びしてる?
明日へ向かってJUMPしてほしいな~
のんびりと一日中観戦。楽しかった~
I LOVE MX(モトクロス) また来たいね~ この世界へ タ行さん?
開けられないワイン [Racing]
2004年彼らからもらったワインが開けられない。
彼らとは、某スポーツ競技のチーム。いろんな国の人がいる。
彼らとの出会いは2004年2月。 真冬の日本を経ち、真夏のオーストラリアで出会った。
英語が苦手な俺が、約一ヶ月彼らと生活を共にした。
言葉は口ではなく、ハートで通じる。 伝えたいという気持ちと解りたいという心。それだけで十分であった。
早速彼らにFRANKというあだ名をもらった。
性格がFRANKだから? いえいえそうではないらしい。彼らに言わせると、こんなデカイ日本人がいたのか!という事で、フランケンからきたFRANKらしい。
彼らとの再会は2004年9月。
その競技に携わって解ったが、W-CUPやその他シリーズ戦はあるが何と言っても年に一回の世界選手権!
世界選手権に勝利した者だけが、World Champion と呼ばれ特別な待遇をうける。
その世界選手権の地 フランスで彼らと再会した。
どうしても手に入れたいWorld Champion
ハードでも貢献すべく、私がメインで開発したパーツの投入をした。
予選までは最高の感触であった。
そして迎えた決勝。
チームのNo1選手 G/M は2位に終わった。
1位とは0.5秒差。 惜しかった。 と思っていたが・・・・・・
部品が壊れていた。 今回新規投入した部品が壊れていた。
私が作ったものが壊れて勝てなかった。
申し訳ない気持ちと、悔しい気持ち 言葉では言い表せない。
大人になって初めて泣いた・・・・・・
その後、イタリアで行われたW-CUP最終戦まで同行した。
シーズン最終戦終了時チーム全員のサインの入ったこのワインを頂いた。
これはG/MがWorld Championになった時に開けようと誓った。
翌 2005年 私はこの仕事から外れていた。
私が、世界選手権に行けない事を知りチームは世界選手権のCAPにメッセージを入れて、送ってくれた。
また泣きそうになった・・・・・・
残念ながら、2005年世界選手権には行けなかったが、日本流のメッセージをサポートメンバーに託した。
ハチマキをしたG/M
いつも親切にしてくれたM
『必勝』 必ず勝つ 願いは届かず G/M 3位に終わった。
そして、迎えた2006年 世界選手権 ニュージーランド
昨日、決勝が終わった。
結果はG/M 残念ながら2位。
2位 世界で2番目という事だ。 世界人口何億人の中の2位。
本当はすごい事である。
しかし、ワインボトルに入っている皆、No.2では満足しない
No.2 それは、敗者のNo.1であって、決して勝者ではないのだから。
2007年 我々は信じています。
G/M がWorld Championになる事を!
TAIHEIYO Racing [Racing]
前作 ひまわりを撮影した国営昭和記念公園を御紹介する予定でしたが・・・・・・
各方面からタイトル名『TAIHEIYO Racing』なのに全然Racingしてない という苦情が多数ありますので予定を変更してお伝えします。
と、申しましても 最近Racingしていません! (きっぱり)
だから、昔話をします。
TAIHEIYO Racingとはモトクロス(以下MX)レースをしていたTeamです。
MX御存知ですか? バイクのオフロードレースです。ジャンプしたりコーナーを豪快に走るスプリント競技です。 (詳しくはこちら)
第一期活動は92~97年頃。Team員はライダー3名+応援5名くらい。
目標は『全日本MX大会に出場したい』
全日本大会に出場するためには必要なライセンスがあります。
下から国内B、国内A、国際B、国際A級とあり、国際B級以上で全日本大会にエントリーできます。
当時の写真 残念ながらありません。写真撮るお金あったら、消耗品やエントリフィーに消えていました。がむしゃらにMXにのめり込んでいましたが、3名とも目標を達成する事ができず、休止・・・・・・
しかし、00年TAIHEIYO Racingエースライダー東京支部長がMXに復帰!
私はチーム監督として参戦。
監督と言うと聞こえはいいが、何でも屋。
とんとん拍子に念願の国際B級まで昇格し、憧れの全日本大会のスターティンググリッドに並ぶ
(04 MFJ全日本MX R2 関東大会 ♯153 TAIHEIYO Racing東京支部長)
久々にTeam員みな集まり 自分の事以上に東京支部長を応援した。
出遅れて 埃だらけでも飛んだ
みんなの期待を背負って走った
最後までがんばった
しかし、結果は予選落ち。
惨敗であった。
復帰後、東京支部長1人でがんばっていたが、1人ではここが限界だ。 一緒に練習する相手がいないとなかなか伸びない。
ここで私は久々にMXに復帰を決意
(05 MFJ関東選手権 R1 オフビレ TAIHEIYO Racing集合写真)
(05 MFJ関東選手権 R1 オフビレ ♯1 TAIHEIYO Racing 埼玉支部長)
苦手な三連JUMPも飛とんだ
必死に走った
9年ぶりのレースだったが昇格ポイントGET
レースするクラスは違うが、俺が必死なら東京支部長も必死になる。
相乗効果で東京支部長も集中力を増していく。
そして迎えた05年 MFJ 全日本MX R2 関東大会
いよいよ予選前のフリー走行が始まる。
東京支部長 今年は乗れている。
予選通れるレベルかもしれない。予選が楽しみであった。
しかし、フリー走行は終わったはずなのに中々パドックに帰って来ない。
てっきり、苦手なセクションを研究しに行ったと思っていた。
しばらくしてバイクを静岡支部長に押されて、歩いて帰ってきた。
『折れてる!』と一言。
耳を疑った。即病院へ・・・・・・
終わったはずのフリー走行。マーシャルの計測ミスで一度チェッカーが出た後、もう一周追加となったそうだ。2連ジャンプで渋滞していて、後からJUMPしてきた奴が右手に着地したらしい。
診断結果は
“右手首 粉砕骨折”
05年 全日本大会が予選出走前に終わった・・・・・・
応援していた私達も悔しかった。それ以上に東京支部長は悔しかったと思う。
幸い後遺症もなく、東京支部長は子ども3人と毎日バトルを繰り広げている。
TAIHEIYO Racing 今はレース活動を行っていない。
皆、目標には届かなかった。悔いも残る。
だけど、がむしゃらにがんばった事は財産である。
皆、社会人そして一家の父親になったが、何かに打ち込み一生懸命やる事の素晴らしさ、子ども達に伝えて行きたい。
TAIHEIYO Racing Team員 募集!
①安全運転に徹し、無事故無検挙!を目指す人!
②人生一度きり、ポジティブにがんばれる意気込みのある人!
上記2項目を満足する物好きな方(笑) コメントにTeam員希望と入れてください!
その場でTAIHEIYO Racingの仲間入りです!!!